3DとARで「四尺玉煙火筒」をお楽しみください。
「四尺玉煙火筒」鋳造花瓶の3DモデルとAR(拡張現実)を作成いたしました。花を活けたものや、花火が打ち上る「四尺玉煙火筒」などもございます。お手持ちのスマートフォンで、「四尺玉煙火筒」をいろいろな場所に回して置いて楽しんでください。3DとARへは、以下のボタンからアクセスできます。
「片貝まつり」(浅原神社秋季例大祭)
新潟県小千谷市片貝町で毎年9月に開催される江戸時代から続く伝統ある祭礼です。地域の人々の感謝や祈りを込めた奉納花火として打ち上げられ、家族の安全や商売繁盛など、さまざまな願いが込められています。その最大の見どころが、世界最大級の打ち上げ花火「四尺玉」です。直径約1.2メートル、重さ約420キログラムにもなる四尺玉は、打ち上がると、高さ約800メートルに達し、直径約800メートルもの大輪の花が夜空に咲き誇ります。その迫力と美しさは、観る者の心を震わせ、感動を呼び起こします。ぜひ、片貝まつりに足を運び、夜空を揺るがす轟音とともに咲く四尺玉の大輪をご体感ください。
青銅鋳物「四尺玉煙火筒」について
「四尺玉」を打ち上げる煙火筒をモチーフに、弊社の青銅鋳物技術を活かして花瓶として製作しました。青銅ならではの重厚感と温かみのある質感が特徴です。胴部には、祭りを支える各支部の半纏模様をデザインし、地域の結束と伝統を表現しています。一点一点手作業で仕上げているため、色合いや風合いに個体差がありますが、それぞれの個性としてお楽しみください。四季折々の花を活けながら、「片貝まつり」の感動を日常に感じていただければ幸いです。
「四尺玉煙火筒」青銅製鋳造花瓶は、小千谷市片貝町の 「片貝館」 にてお買い求めいただけます。
製造元
株式会社 日研シェルモールド
新潟県小千谷市片貝町に拠点を構える精密鋳造の会社です。
シェルモールド鋳造技術を駆使し、高品質な製品を製造しております。
※鋳物工芸品「世界一四尺玉煙火筒」は「令和6年ふるさとものづくり支援事業補助金」を利用して開発しました。